てぃーだブログ › 宮古島ガリンペイロ › 2019年12月

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2019年12月31日

ガリンペイロが選ぶ「2019年今年の顔」

皆さまご無沙汰しております、太平洋の真珠ことガリンペイロでございます。

毎年おなじみのこの季節がやってまいりました!
今年は改元やらラグビーワールドカップや神田沙也加の離婚やらいろいろありましたが、皆さまにとってはどんな年だったでしょうか?
それでは「ガリンペイロがえらぶ2019今年の顔」発車しまーす!!

第3位

小泉進次郎環境大臣




2009年の初当選からめきめきと党内で頭角をあらわし、自民党青年局長などを経て、第四次安倍内閣第二次改造内閣の環境大臣に抜擢された小泉氏。
父譲りのカリスマ性と、地方に合わせた演説を巧みに操るサービス精神とで、ミセスの人気を一気に集めての大抜擢です。
また、滝川クリステルさんとの結婚を総理官邸前で発表し、「なんでそこでやんの?」のガヤの声をよそに国民の祝福を受けたのも記憶に新しいですね。
おくさんももらったし、子どもも生まれるし、最年少大臣だしこれから順風満帆ですね、と思われたものの、いままで国会で1度も質問に立ったことがないことが判明し、「え、まじで…どっちかというと質問の鬼タイプかと思った…」と国民の心に一抹の不安が走りました。
その後、初の大舞台の国連でのセクシー発言だったりとか、COP25において温暖化対策に消極的な国に送られる「化石賞」を日本が受賞したことを受けて「わたしのスピーチの成果」などととんちんかんなことを口走ったりして、「あ、このひとほんとうにばかなのかも…」と皆さん思い始めた模様。とにかく口に出すこと全てが具体策に乏しく、ポエムのようなものばかり…
勢いで押し通す英会話も「カリフォルニアとかの英語学校によくいるリア充のボンボンのそれ」にしか見えなくて…
これでは次期首相の座も遠のいてしまいますよ!滝クリちゃん、なんとか言ってあげて!(ムロツヨシでもいいよ!)



第2位 グレタ・トゥーンベリさん




スウェーデンの若き環境活動家のグレタさん。招かれた国連気候変動サミットでの演説で「ハウデアユー!あんたたちをぜったい許さない…ウラミハラサデオクベキカ…」と怒りのスピーチをしたのも記憶に新しいですね。そんな彼女のすることなすことがある一定の中年男性のカンに触るようで、ドナルドトランプ大統領をはじめいろんなオッサンたちが彼女への非難を口にしました。我が日本でいうと清掃登山家の野口健さん。彼女がCOP25に出席するために電車に乗ったのを「へー電車なんか乗るんだ!馬車じゃないんだね!」などとなんとも大人気ないツイートを投げかけとりました。つかあんたの娘さんエコって名前じゃなかった?同族嫌悪ってやつ?
なんで彼女はこんなにおっさんどもの反感を買うのでしょうか。こういうこと言うのは気が引けるのですがやはり彼女のビジュアルでしょうか?どことなくエイフェックスツイン感があるから?Come to daddyな感じ?



まあなんといっても彼女はまだ16歳、これからの成長が楽しみです。



第1位 氷川きよし



今年の第1位はもちろん、演歌界のプリンス、氷川きよしさん。
ドラゴンボールの主題歌になった「限界突破×サバイバー」のビジュアル系変貌に続いて、始球式の時のショートパンツ姿に度肝を抜かれた人も多いかと思います。




最近ではインスタでウェディングドレス姿も披露し、「きよし、あなたはどこまでトランスフォームするべき…」と皆が興奮と心配を胸に見守っている状態です。まあ、限界突破ですからパズドラのモンスターみたいに超覚醒して欲しいものです。
キヨンセ(覚醒きよしの愛称)のすごいところは「オネエ」「おカマ」「ビジュアル系」という枠をやすやすと超えて「氷川きよし」というジャンルになっているところ。ちょっと系統は違いますが1番近いのはサム・スミスかな?
長年おばさま方の玩具として一所懸命やってきたきよし。ここらで自分を解放しても誰も怒りはしませんよ!そしてそんなきよしに勇気づけられる若者も多いかと思います。
ゆけきよし、民衆を導く自由の女神のごとく!古い価値観とジェンダーバイアスの屍を乗り越えて!

さて、皆さまの選んだ2019年の顔はどんなだったでしょうか?
そっとペイロに伝えに来てくださいね!

それでは時はいよいよ2020年。
皆さま大望の4年に一度の閏年イヤーですよ!
すばらしい年になりますように。  

Posted by ガリンペイロ at 17:20Comments(1)