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Posted by TI-DA at

2014年12月27日

発表!ガリンペイロが選ぶ2014年の顔

ちわっす!ご無沙汰ペイロでございます!
2014年もまもなく終わろうとしておりますが、皆さまこの一年はどんな年だったでしょうか。
オボちゃん・ゴーチ・片山ゆうちゃん・のんちゃん議員のウソツキ四天王がメディアを席巻したり、熱狂なき総選挙が行われたり、なんだかスットコドッコイな一年でありましたが、私的には風邪もひかず、元気にゆるーりと楽しく過ごした一年でございました。

さて、ここで恒例の「ガリンペイロが選ぶ2014年の顔」を発表したいと思います。


第3位 小渕優子衆議院議員



第2次安倍内閣で初入閣を果たし、将来は日本初の女性首相の呼び声も高かったゆうこりん。
しかし政治資金疑惑で就任後ひと月半でスピード辞任となったのはご存知のとおり。
他の大臣が「広島のSMバー」とかなのに、「観劇会」「下仁田ネギ」など女性らしく身近なところで親近感がもてましたね。
しかし挙げ句の果てには「電動ドリルでハードディスク破壊」て中学生がエロ本捨てるレベルの証拠隠滅を図りまして。
まさか小渕議員が自らマキタのインパクトドライバー持ち出してきたわけじゃないでしょうし、秘書に「破壊しておしまい」とか命令したわけでもないでしょうが、あまりに短絡的で杜撰ですね。
ここでガリンペイロが注目したいのは、小渕議員が政治資金を使って購入していたという、実姉がデザイナーを務めるブランドのハンカチです。


こんなの


なんといいますか、ゆるいもの好きの好事家にはたまらない魅力があるんですが…
わたしも欲しいかと問われれば欲しい気もするんですが…
「首相を務めた政治家を親に持つデザイナー」というストーリーを考えるとなんだかモニョモニョするんですよねえ。

とにかく無事再選も果たしたことだし、これからもゆうこりんから眼が離せません!




第3位 辻仁成


「やっとあえたね…」つってミポリンと結婚したのもまだ記憶にあたらしい辻仁成さん。
「時代は中性ですよ、中性!」とのたまって高見沢化してきたのが数年前。


これが…

こんなに

「高校時代エコーズ好きだったの誰にも言えねえわ」と思わせるレベル。
そして今年中山美穂と正式に離婚。
「54のオッサンがこんなんやってるからだよ!ミポリンかわいそう…」と誰もが思ったものです。

がしかし!
その後中山美穂が音楽家との2ショット写真をインスタグラムにのっけたり、辻仁成が親権を取って息子をパリで育てていることが判明すると形勢逆転、「息子思いの料理上手なイクメン」として世間の同情と賞賛を浴びるようになったのです。
女性自身(文春とかじゃないのがまた…)で連載中の「ムスコ飯」で息子に対する愛情を余すところなく吐露しているのですが、前妻批判をあからさまにしないのも好感度アップ!
世の男たちは辻さんのセルフプラニング力を見習ったほうがいいですね。




そして第1位!

百田尚樹



今年映画「永遠の0」が大ヒットを記録した百田さん。
NHKの経営委員に就任したものの、今年始めの東京都知事選では田母神候補の応援演説で他の候補者をクズよばわりしたり、ナウルとかバヌアツの太平洋諸国を「貧乏長屋」よばわりしたり、ルックスに負けないヤンチャぶりを発揮しました。
猪瀬さんや石原さん亡きいま(生きてるけど)、愛国系の論客として期待の一手を担っている百田さん。
この勢いで、今年はじめに亡くなったやしきたかじんさんの妻に関するノンフィクション「殉愛」を出版、これが大騒動を巻き起こしました。
騒動の詳しくはNAVERまとめなどに譲るとして、まずは特攻隊の小説を当てた後に出す本のタイトルに「殉愛」て、このゲスなあざとさ。
これぞ(ノンフィクションの名を借りた)イエロージャーナリズムですよね!すばらしい!
ツイッターで自分の名前エゴサーチ(検索)して、アンチな人をブロックしてみたり、アマゾンのレビューにいちいちキレてみたり、大物なんだか小物なんだかわからないところも謎めいていて魅力です。
たぶん同じテレビ界出身である伊集院静みたいな無頼派を目指してるんでしょうね。
百田さん平成の無頼派に決定!
ああ、今年十三回忌を迎えたナンシー関だったらどんなふうに彫っただろう…


クリスマスも終わり、今年もあとすこし、ガリンペイロは30まで営業です!
大晦日・元日とお休みをいただいて、年明けは2日から!
皆さまよいお年をお迎えください。













  

Posted by ガリンペイロ at 00:00Comments(1)