
2014年05月28日
太陽と梅雨の中で
どーもー!夜の快楽工務店、ガリンペイロでございます!
行って来ましたよ!先日ブックカフェブレスで行われたライブ!東京No.1ソウルセット!
正直、楽曲もちゃんと聞いたことがなくて、渋谷系?オサレ系?ぐらいの知識しかなかったのですが。
いやぁ、カッコよかった!
一曲目からやられましたよ。
ゴリゴリしたトラックにギターのリフが入ってそこに色気のあるボーカルと朴訥としたライムが入る…
アンバランスなようで保たれてる絶妙な均衡が凄くカコイイ!
いやあナメてましたソウルセット!
オジさんたちの格好良さにガリンペイロ子腰砕け!
後半にやってくれたハッピーな感じの曲もよかったですが、自分としては最初3曲くらいのちょっと重めのグルーヴがツボでした。
それにしても会場はすごい賑わいで、みたところ30代後半の男女が圧倒的に多かったです。
会場であった元BックリーのT子さんは、ライブ終了後「潤ったわー」と嬉しそうにツヤツヤしたほっぺを撫でていました。
さて次はかっこよくないオジさんの話です。
といえばもちろんASKAさんですね!
わたくし、宮古の変態好事家を気取っておりますが、所詮平々凡々な一般人でありまして、御多分に洩れずあの事件報道以来、チャゲ&飛鳥の楽曲ばっかりYouTubeで見ております。
ぼくの学生時代にはチャゲアスが世を席巻してまして。
いまでもASKAの「はじまりはいつも雨」を聞くとあの頃バイトしてた東急目蒲線(現目黒線)矢口渡駅前の居酒屋の焼きそばの匂いとかがふと蘇るのです。
当時は全然興味がなく、というよりどちらかというと仰々しい歌い方と暑苦しい歌詞を毛嫌いしておりました。
「いますぐ殴りに行こうか」とかどういう使役動詞の勧誘をあらわすlet'sだよと思ってたわけです。
それが今更になってチャゲアスのすばらしさに開眼しちゃってるわけです。日和すぎだよアンタ。
もちろん覚醒剤は身体や精神を蝕むもので、暴力団の資金源でもあり、覚醒剤常用者による犯罪も後を絶たず、絶対に許されるものではありません。
しかし(仮にその影響下で作られたにしても)楽曲の素晴らしさは変わることはないとおもいます。
というのも、ワイドショーでコメンテーターの女性が、「あの名曲を作った時にクスリをやってたと思うと騙された気がしますね」みたいなことを言ってたのを聞きまして。
「えぇ!曲は曲じゃん!べつにそこにアンフェタミン入ってないじゃん!」と思うのです。
(んなこといったらジャニスもニルバーナも尾崎もぜんぶだめじゃんか!)
CDの出荷停止や回収、曲の配信停止にしても、容疑者の収入をなくすという意味があるんでしょうが(といってもレコード会社が容疑者に制裁を加える正当性がわからないが)、その楽曲にかかわったスタッフ(おもにチャゲ)に対してものすごく失礼なんじゃないんでしょうか。曲だってASKAひとりで全部できちゃうわけじゃないんだから。
(その前に「推定無罪の原則」があるのだから刑が確定するまで制裁を加えるのはおかしいはずですね)
あんなワイドショーでさんざん曲(のサビの部分)流してて、この曲いいな、と思ってもCDの購入もダウンロードもできない、とかなんなんだと思います。
だったら「どんな場合においてもASKAの楽曲は使用を禁止させていただきますッ」くらい言えばいいのに。
だから今回のジブリのコンプリートBRボックスからチャゲアスの「On Your Mark」のPVを抜かして販売する、という措置にはがっかりしました。
日本を代表するアニメーション会社ジブリだからこそ、中途半端な「自粛」などせずに、毅然と「作品は作品」としてリリースして欲しかったと思います。
まあとにかく、せめて和田ラヂヲ先生のマンガまで回収にならないことを祈ります。
さて、週末に迫ったミュージックコンベンションに先がけて行われるチーズパーリー!
いよいよ木曜日開催です!
狂乱の週末の前哨戦においでくださいませ!
おいしいチーズとワインで楽しみましょう!

行って来ましたよ!先日ブックカフェブレスで行われたライブ!東京No.1ソウルセット!
正直、楽曲もちゃんと聞いたことがなくて、渋谷系?オサレ系?ぐらいの知識しかなかったのですが。
いやぁ、カッコよかった!
一曲目からやられましたよ。
ゴリゴリしたトラックにギターのリフが入ってそこに色気のあるボーカルと朴訥としたライムが入る…
アンバランスなようで保たれてる絶妙な均衡が凄くカコイイ!
いやあナメてましたソウルセット!
オジさんたちの格好良さにガリンペイロ子腰砕け!
後半にやってくれたハッピーな感じの曲もよかったですが、自分としては最初3曲くらいのちょっと重めのグルーヴがツボでした。
それにしても会場はすごい賑わいで、みたところ30代後半の男女が圧倒的に多かったです。
会場であった元BックリーのT子さんは、ライブ終了後「潤ったわー」と嬉しそうにツヤツヤしたほっぺを撫でていました。
さて次はかっこよくないオジさんの話です。
といえばもちろんASKAさんですね!
わたくし、宮古の変態好事家を気取っておりますが、所詮平々凡々な一般人でありまして、御多分に洩れずあの事件報道以来、チャゲ&飛鳥の楽曲ばっかりYouTubeで見ております。
ぼくの学生時代にはチャゲアスが世を席巻してまして。
いまでもASKAの「はじまりはいつも雨」を聞くとあの頃バイトしてた東急目蒲線(現目黒線)矢口渡駅前の居酒屋の焼きそばの匂いとかがふと蘇るのです。
当時は全然興味がなく、というよりどちらかというと仰々しい歌い方と暑苦しい歌詞を毛嫌いしておりました。
「いますぐ殴りに行こうか」とかどういう使役動詞の勧誘をあらわすlet'sだよと思ってたわけです。
それが今更になってチャゲアスのすばらしさに開眼しちゃってるわけです。日和すぎだよアンタ。
もちろん覚醒剤は身体や精神を蝕むもので、暴力団の資金源でもあり、覚醒剤常用者による犯罪も後を絶たず、絶対に許されるものではありません。
しかし(仮にその影響下で作られたにしても)楽曲の素晴らしさは変わることはないとおもいます。
というのも、ワイドショーでコメンテーターの女性が、「あの名曲を作った時にクスリをやってたと思うと騙された気がしますね」みたいなことを言ってたのを聞きまして。
「えぇ!曲は曲じゃん!べつにそこにアンフェタミン入ってないじゃん!」と思うのです。
(んなこといったらジャニスもニルバーナも尾崎もぜんぶだめじゃんか!)
CDの出荷停止や回収、曲の配信停止にしても、容疑者の収入をなくすという意味があるんでしょうが(といってもレコード会社が容疑者に制裁を加える正当性がわからないが)、その楽曲にかかわったスタッフ(おもにチャゲ)に対してものすごく失礼なんじゃないんでしょうか。曲だってASKAひとりで全部できちゃうわけじゃないんだから。
(その前に「推定無罪の原則」があるのだから刑が確定するまで制裁を加えるのはおかしいはずですね)
あんなワイドショーでさんざん曲(のサビの部分)流してて、この曲いいな、と思ってもCDの購入もダウンロードもできない、とかなんなんだと思います。
だったら「どんな場合においてもASKAの楽曲は使用を禁止させていただきますッ」くらい言えばいいのに。
だから今回のジブリのコンプリートBRボックスからチャゲアスの「On Your Mark」のPVを抜かして販売する、という措置にはがっかりしました。
日本を代表するアニメーション会社ジブリだからこそ、中途半端な「自粛」などせずに、毅然と「作品は作品」としてリリースして欲しかったと思います。
まあとにかく、せめて和田ラヂヲ先生のマンガまで回収にならないことを祈ります。
さて、週末に迫ったミュージックコンベンションに先がけて行われるチーズパーリー!
いよいよ木曜日開催です!
狂乱の週末の前哨戦においでくださいませ!
おいしいチーズとワインで楽しみましょう!

Posted by ガリンペイロ at 15:03│Comments(1)
この記事へのコメント
ジャンキーの音楽て
確かに歴史に残るような名曲がありますよね
死ねば殿堂入り 生きてると牢屋入り
ヒットメーカーへのプレッシャーて壮絶なんでしょうね
ひぃぃ・・・
確かに歴史に残るような名曲がありますよね
死ねば殿堂入り 生きてると牢屋入り
ヒットメーカーへのプレッシャーて壮絶なんでしょうね
ひぃぃ・・・
Posted by たろう at 2014年05月29日 11:23