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2019年01月09日

ガリンペイロが選ぶ!2018年の顔

新年あけましておめでとうございます。
年末恒例の「今年の顔」も、遅れ遅れで年またぎになってしまい、ついに昨年は1度もブログ更新がなされませんでした。
お詫びするとともに、今年はもう少しまとまった文章を書こうと決意したいと思います。

平成最後の年の瀬、間違いなくこの年を席巻したDA PUMPの「USA」がレコード大賞を逃したのを聞いて、ああ、もうその役目を終えて久しいと言われているレコ大ではあるけれども、もはや人々の持つ共通の空気にさえ鈍感で、そこを汲む姿勢さえ見せないんだなあと感慨深い思いがありました。
せっかく老若男女がイイねダンス覚えて、近年にないヒットした感があった曲だというのに。つか乃木坂には悪いけれども「シンクロニシティ」とか知らないし。シンクロ二シティっつたらポリスだろ!
まあレコ大がレコ大らしかったのは「淋しい熱帯魚」辺りまででしょうか。


さて、それではいよいよ2018年の顔の発表です!



第3位 落合陽一

ガリンペイロが選ぶ!2018年の顔


メディアアーティストであり、筑波大学の学長補佐である落合陽一クン。内閣府の委員もやっておられます。NEWS ZERO(宮古ではやってませんが)にゲタ履きで現れて話題をさらったのも記憶に新しいですね。
「日本人がスーツ着てなきゃいけないてのおかしんじゃね?」という問題提起みたいなこと言ってますが、ワタシは知ってますよ!
イケメンというには微妙、だからといって顔面のインパクトもなく、スーツなんて着た日にはそこらへんにいる気の弱い営業マンにしか見えませんからね。
クロックスとかキーンのサンダルじゃなくて下駄というところもナイス!バンカラ気取ってたオジサンたちへの目配せも忘れません。
なにせ彼は「元祖にして永遠の中2病」である落合信彦氏のご子息であられますからね。
政府の中枢からSAPIOまで網羅したメディアアーティストですよ!
ご発言がカタカナばかりでよくわからんとかいってる場合じゃないですよ!
年末年始も古市憲寿氏との対談で炎上してましたね。
「終末医療と安楽死をコストの面で語る」という、誰が見ても炎上やむなしな案件を「オレたち二人が語んなくてどーすんの」ばりにノリノリの若き論客の姿がまぶしい!
それにしてもこの2人って、勉強も運動も割とできるけどユーモアのセンスが致命的にないばっかりに静かに浮いちゃってる、そんな高校時代のクラスメイトを思い起こさせます。
本年もそんな落合クンから眼が離せません!


第2位 杉田水脈

ガリンペイロが選ぶ!2018年の顔


水脈、とかいて「ミオ」と読む、51歳にして(アベぴょん曰く)若手議員の杉田女史。ここでは親しみを込めて姐さんと呼ばせていただきます。
維新政治塾出身で2017年の比例中国ブロックで自民党から出馬して当選した、現役衆議院議員であります。
彼女が新潮45という雑誌に寄稿した文の中で「LGBTには生産性がないのです」とやっちゃったもんだからあらま大変。
野党与党を巻き込んで、上を下への大騒ぎにハッテンしたのでした。

LGBTに喧嘩売っておいて本人のお顔がなんだか「女装顔」というのもナイス!
2015年に(ウヨ御用達の)ネット番組チャンネル桜に出演した際に「LGBTの自殺率はふつうの人の6倍なんですよね〜」とニヤニヤしながら話す姿は、101匹わんちゃんの悪役クルエラを思わせるような非情さを漂わせてましたね!AーGIRLS(あべちゃん親衛隊)の他の女史たち(メガネの朋ちんとかミス東大のさつきちゃん)にはない残虐さに、新たなヴィランの登場を予感させました。
しかし、残念なのは姐さん、騒動以来発言の機会がないこと。
ここは新年の平沢勝栄センセイ『LGBTばかりになったらこの国つぶれちゃうよ!』の上をいく、当事者の神経を逆撫でする発言を期待したいところです。
ガンバレねえさん!


第1位 前澤友作

ガリンペイロが選ぶ!2018年の顔


ご存知、インターネットのファッション市場ゾゾタウンの経営者、前澤サンです。
私が初めて彼を知ったのが、ゾゾタウンで商品を買った四国の女子高生がツイッターでぼやいたところそれを目ざとく見つけて「お前みたいなやつは二度と注文してくんな」と文句を言った、いわゆる「ZOZO社長女子高生にマジギレ事件」でした。ベンチャー起業のトップがしこしこエゴサしてんだなあご苦労さまだなあと思ってたらあれよあれよと急成長、気づいたら一兆円企業に!
てか私、いまだかつてゾゾタウンのホームページさえ開いたことがなく、なんでかいったら「ゾゾタウン」とゆう響きがどうしてもファッションから一番遠い気がしちゃうとか、あのラルフローレンもどきの紺色の箱が気に食わないとか、「スタートトゥデイ」つー社名がダサすぎるとか、「バスキア、剛力、月旅行」なんちゅー俗物丸出しなかんじが気に入らないとか、だったら恋人が辛酸なめ子でフランシスベーコンの絵を買い漁ってたら好きになれたのかなとか、そんな複雑な思いにより「ZOZOなき世界」に生きている私であります。

それでも前澤社長から目が離せない私。
それはあのドジョウヒゲを蓄えたエテ公みたいなお顔のせいでしょうか。

そこで私、つぎの実写版ルパン三世には前澤サンを推したい!
あの名作カリオストロの城をぜひ!

もちろんクラリス役は剛力ちゃんで!
王女って感じではないけれど大丈夫、ミスキャストにはみんな慣れてるから!

銭形のとっつあんには(この人も炎上名人)田端信太郎ZOZOコミニケーションデザイン室長を!
ガリンペイロが選ぶ!2018年の顔
ヤバくキマッた眼で「ルパ〜ン!過労死は自己責任じゃ〜」てパトカーから体乗り出して追いかけてきてほしいです。

カリオストロ伯爵には前澤社長の月旅行を主催しているスペースX社のCEOイーロンマスク氏!
タイの洞窟遭難の救出活動をしたダイバーを小児愛者よばわりするなどゲスでお騒がせな性格が伯爵にぴったり!
ガリンペイロが選ぶ!2018年の顔


義賊の末裔であるルパンですから、民衆に施しをしなくちゃ!偽札を100枚ずつ束ねて100人に配りましょう!リツイートしてね!
車はフィアットじゃなくてやっぱりエルメス仕様のブガッティで!
脱出用の70億の自家用ジェットもお忘れなく。

あ、不二子ちゃんは紗栄子でいいんじゃないかな!



さて、2019年はどんな顔が登場するのでしょうか?
そしてはたしてブログの更新はあるのでしょうか?
今年もガリンペイロから目が離せない!











Posted by ガリンペイロ at 05:24│Comments(1)
この記事へのコメント
1げっと!
Posted by 5りら at 2019年01月22日 10:29
 
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