
2014年04月05日
ガリンペイロ4年目に入りました
ガリンペイロ3周年、たくさんのお客さまのご来店ありがとうございました!
4年目も急がずのんびりと、皆さまのいこいの場を作っていきたいと思います!

さて、ガリンペイロも4年目ということで、ここらでわたくしの目標となる人々のことを書いてみたいとおもいます。
わたくしが目標にする人物はふたりいまして。
ひとりめは言わずと知れた、タモリさんこと、森田一義さん。

昨年末よりいくつものタモリ研究本が出たり、いいともが最終回にむけて大盛り上がりをしたり、ここのところ世間はタモリスペクトに溢れております。
32年間の長きにわたって、冷静に番組を仕切ってなおかつ予定調和を嫌うという、彼の仕事の姿勢には見習うべきところが多くあります。
とくにいいともの最終週にあったコーナーで、「いいともとはなにか」のお題に、ほかの出演者がそれぞれいいともへの想いを熱く語る中、「見たことがないのでわからない」と答えたセンスには脱帽です。
日本じゅうでタモリさんにしか言えない一言ですよ。
「タモリさんらしく」かつ「予想できない」答えをそこにもってくるあたり、タモリさんの冷静さと非凡さが際立った瞬間でした。
もうひとりわたくしが目標に据える人物、それはカナダのトロント・ブルージェイズの選手、ムネリンこと川崎宗則選手です。

わたくしムネリンのことは、「イチローが好きすぎてマリナーズのマイナーリーグと契約したけどイチローはさっさとヤンキースに移籍しちゃってショボーンなっちゃったひと」くらいの認識でしかなかったのですが、いつのまにブルージェイズに移籍してトロントの人気者になっていたそうで。
彼は(渡米2年以上になるのに)英語がからっきしダメで、でもその献身的なプレースタイルや、サービス精神旺盛なインタビューの受け答えが現地のファンに愛されているとのことです。
もしかして彼は「笑わせてる」のではなく「笑われてる」のかもしれません。
でも彼自身の楽しそうな様子や、まわりの温かい空気が、そんなことはどうでもいいと思わせてくれます。
大好きな野球を彼の地で一所懸命プレーする、チームの雰囲気がよくなるなら進んで道化に徹する。
プライドやこだわりよりも、自分がその場でできる最大限のことをやる、という単純なことを彼は体現してます。
すごいなあ、ムネリン。
そんな一見正反対にみえるおふたりですが。
共通するのは「我より場を大切にする」ことだと思うんです。
だからといって自分を殺すわけでもなく。
「我をもって場を活かす」といってもいいのかな。
人を笑わすことに命を懸けるのが芸人だったら、タモリさんはそのひとりには数えられないでしょう。
彼は「自分が笑わす」ことよりも、「番組が盛り上がる」ことにこだわる人でしょうから。
ムネリンは正直、ほかの日本人メジャーリーガーよりもめぼしい活躍をしていません。
しかしここまで地元民に愛されるのは、彼の野球に対するひたむきな情熱と、英語が流暢でなくても伝わる気持ちがあるからなのでしょう。
わたくしもそんな彼らに倣って、ガリンペイロという番組、ガリンペイロというチームを盛り上げていきたいと思います。
4年目も急がずのんびりと、皆さまのいこいの場を作っていきたいと思います!

さて、ガリンペイロも4年目ということで、ここらでわたくしの目標となる人々のことを書いてみたいとおもいます。
わたくしが目標にする人物はふたりいまして。
ひとりめは言わずと知れた、タモリさんこと、森田一義さん。

昨年末よりいくつものタモリ研究本が出たり、いいともが最終回にむけて大盛り上がりをしたり、ここのところ世間はタモリスペクトに溢れております。
32年間の長きにわたって、冷静に番組を仕切ってなおかつ予定調和を嫌うという、彼の仕事の姿勢には見習うべきところが多くあります。
とくにいいともの最終週にあったコーナーで、「いいともとはなにか」のお題に、ほかの出演者がそれぞれいいともへの想いを熱く語る中、「見たことがないのでわからない」と答えたセンスには脱帽です。
日本じゅうでタモリさんにしか言えない一言ですよ。
「タモリさんらしく」かつ「予想できない」答えをそこにもってくるあたり、タモリさんの冷静さと非凡さが際立った瞬間でした。
もうひとりわたくしが目標に据える人物、それはカナダのトロント・ブルージェイズの選手、ムネリンこと川崎宗則選手です。

わたくしムネリンのことは、「イチローが好きすぎてマリナーズのマイナーリーグと契約したけどイチローはさっさとヤンキースに移籍しちゃってショボーンなっちゃったひと」くらいの認識でしかなかったのですが、いつのまにブルージェイズに移籍してトロントの人気者になっていたそうで。
彼は(渡米2年以上になるのに)英語がからっきしダメで、でもその献身的なプレースタイルや、サービス精神旺盛なインタビューの受け答えが現地のファンに愛されているとのことです。
もしかして彼は「笑わせてる」のではなく「笑われてる」のかもしれません。
でも彼自身の楽しそうな様子や、まわりの温かい空気が、そんなことはどうでもいいと思わせてくれます。
大好きな野球を彼の地で一所懸命プレーする、チームの雰囲気がよくなるなら進んで道化に徹する。
プライドやこだわりよりも、自分がその場でできる最大限のことをやる、という単純なことを彼は体現してます。
すごいなあ、ムネリン。
そんな一見正反対にみえるおふたりですが。
共通するのは「我より場を大切にする」ことだと思うんです。
だからといって自分を殺すわけでもなく。
「我をもって場を活かす」といってもいいのかな。
人を笑わすことに命を懸けるのが芸人だったら、タモリさんはそのひとりには数えられないでしょう。
彼は「自分が笑わす」ことよりも、「番組が盛り上がる」ことにこだわる人でしょうから。
ムネリンは正直、ほかの日本人メジャーリーガーよりもめぼしい活躍をしていません。
しかしここまで地元民に愛されるのは、彼の野球に対するひたむきな情熱と、英語が流暢でなくても伝わる気持ちがあるからなのでしょう。
わたくしもそんな彼らに倣って、ガリンペイロという番組、ガリンペイロというチームを盛り上げていきたいと思います。
Posted by ガリンペイロ at 02:21│Comments(0)