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2012年01月18日

音楽のはなし

1月は厚い雲と冷たい北風に支配される、一年でいちばんユーウツな季節です。
製糖期を迎えて、夜の繁華街もいつもよりさみしい雰囲気。
せめて音楽だけでも南国気分、と柄にもなくレゲエを聴いております。
ワタクシ、基本的にレゲエという音楽はあまり聴かないです。
とくに「ジャパレゲ」ってやつはどうも体に合わないようで、なんだかからだ全体で拒否反応が出てしまうのですよ。
まあ、40のオジサンですからね、しょうがない。


で、流すのはやっぱりボブマーリー。
ちゃんと自分で聴くの20年以上ぶりだわー。
久しぶりにじっくり聴くと改めて彼の楽曲の素晴らしさに感服いたしました。
どの曲もいちいちワンダホーでマーベラスですわ。
もちろん、彼の曲のメッセージの深さについてはいまさらぼくが語るまでもないのですが、とにかく声とトラックがイイ!

たとえば、「Stir It Up」のイントロのぽわ~んという音を聞いた瞬間、こっちもぽわ~んとなって曲に耳奪われてしまうのです。

人の音楽の好みを超えた、マスターピースみたいなものは存在するなあといたく感動いたします。
これ以上足すものも引くものもない完成された曲といいますか。


ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」とか、クイーンの「ボヘミアンラプソディー」なんかもそうだと思うのです。
どの曲も完璧で、そして美しい…



そういえば21世紀にはいってから、耳奪われる曲ってないなあ、さみしいなあ、と思っていたのですが。

ありました!


Jason Mraz "I'm Yours"


音楽って、本当にいいものですなあ。



冬になると食べたくなるもの、グラタンとドリア、はじめました!
ハフハフしながら食べてくださーい!!



Posted by ガリンペイロ at 09:18│Comments(0)
 
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