ガリンペイロが選ぶ2013年の「顔」

ガリンペイロ

2013年12月17日 20:23

12月も後半戦にさしかかり、今年も残すところあとわずか、と感慨に耽る今日この頃、ガリンペイロでございます。
AKBの河西智美の手ブラ事件から幕を開けた2013年ですが、今年もいろいろなことがありました。
富士山の世界遺産登録や宮崎駿監督の引退宣言、TPPの交渉参加や楽天イーグルスの優勝など内外いろいな事件や出来事がありましたね。
そんな中で、ガリンペイロの選んだ2013年の「顔」ベストスリーを独断と偏見で選出したいと思います!


第3位 MAX

「マックス イズ バック!」の声高らかに始まるこの夏のシングル曲「Tacata’」で完全復活を果たした(といわれる)MAXです!
というか沖縄県民には「きーんもダイヤもーうまれかわーれるー」のジュエルカフェのCMでおなじみですね。
わたくしあのCM初めて見たとき、「MAXのパチモン出た!3人だし、顔違うし!」と思ったんですが、実はホンモノのMAXでした。
それこそマックス イズ バック!(沖縄ローカルに!)としみじみ感じたものです。
それがこの夏再度ブレイクを果たしたそうで、嬉しい限りです。
とはいえ一度もテレビ等で見たことないし話題にも上がったりはしないんですが!
実際新宿2丁目では大流行りだったそうですよ!(そこだけかよ!)
年末にはLGBT(セクシャルマイノリティ)へ貢献した人に贈られるTokyo SuperStar Awards 2013のカルチャー賞を受賞しました!
つかそんなこと誰も知らないですね!

とにかくこの曲「Tacata'」、中途半端なノリと古臭さが魅力となっております、未見の方はぜひご覧ください!





第2位 能年玲奈

宮古島が舞台だった幻の朝ドラ「純と愛」の不幸スパイラル展開に辟易していたところに届いた1本のCM、それが同じく宮古島の砂山で撮影されたカルピスウォーターのCMでした。
そのCMで、砂山の坂を駆け下りながら「ひとりじゃドキドキできなーい!」と叫んでた小動物みたいな可愛い女の子、それが能年ちゃんでした。



その後の「あまちゃん」でのブレークに関しては改めてここで書くこともないでしょう。
バラエティ出演時でのあまりにも挙動不審ぶりだったり、「ヒゲ好き」を公言する好事家ぶりだったり、はては整形疑惑やキャラ作ってる疑惑など、あまちゃん後も話題に事欠かない能年ちゃんですが、自身のブログ内で見られる私服のファッションセンスのユニークさは格別です!あんたほんとにニコラのモデルだったの!
そして次回作は80年代ののヤンキーマンガの聖典「ホットロード」の実写映画化!
なぜ今紡木たく!
これからも能年ちゃんから目が離せません!(もちろん橋本愛ちゃんからもね!違った意味で)


第1位 猪瀬直樹東京都知事

昨年12月16日に史上最大得票数を得て東京都知事に就任した猪瀬直樹氏。
昨年尖閣諸島に中国漁船の乗組員が上陸したときツイッターで「あんなの泳いでくんだから蹴とばしたらいいじゃんよ。ケンカのイロハだ」みたいなことを言った時から俄然注目しておりました。副知事(当時)らしからぬバンカラな言い方にシビれたものです。
その後のニューヨークタイムズのインタビューにおいて、オリンピック候補地の対抗馬だった都市を東京と比較揶揄したり(オリンピック憲章しらなかった!?元ジャーナリストなのに!)、そのあと謝罪撤回するも「マスコミに発言を曲解された」とふてくされて言ってみたり、石原慎太郎前都知事に負けず劣らず好戦的な一面を見せていらっしゃいました。
オリンピックの招致プレゼンテーションにおいては欧米仕込みの身振り手振りをまじえたスピーチでいつもと違う魅力を見せてくれたり(緊張でおもらししないか気が気ではありませんでしたよ!)、ほんとうに1年を通じて話題を提供してくれた猪瀬さん。



それがどうしてこんなことに…






前の日にワードでこしらえたみたいな借用書、都議会での大量の汗、そしてチャックの閉まらないカバン…


もうやめて!猪瀬のライフはゼロよ!



とはいえきっちり説明責任を果たしてもらいたいものです。
そしてほとぼりが冷めたらまたあのカッコいい猪瀬節を聞かせてください!

猪瀬さん、1年間お疲れ様でした!(まだ終わってない)


どうでしょう、ガリンペイロの選んだ今年の顔ベストスリー!
さて、あなたのベストスリーはどんな顔だったでしょうか。
またお会いしましょう!