あしたはハロウィーン
さて、明日に迫ったハロウィンナイト!
皆さま仮装の準備はいかがでしょうか。
わたしはこれから100圴に走って小道具をお針子しなきゃなりません!
ああいそがしい!
今日はハロウィンにちなんでガリンペイロおすすめのホラー映画をご紹介いたします!
サスペリア(1977年 イタリア)
イタリアンホラーの巨匠・ダリオアルジェント監督の大ヒット作。
「決して一人では見ないでください…」のコピーがあまりにも有名。
「映画を見てショック死したら保険金1000万円払います!」とか「失神者続出!映画館には看護婦が待機!」など本気か冗談かつかないステキな宣伝方法もインパクト大でしたね。
映画自体も原色を大胆に使ったビジュアルやスタイリッシュな殺害シーン、トラウマ必至の音楽など、70年代ホラーの傑作の名に相応しい出来。
ジェイコブスラダー(1990年 アメリカ)
「危険な情事」「フラッシュダンス」のエイドリアンラインが監督したベトナム戦争を題材にしたホラー。
ストーリーはともかく、主人公(ティムロビンス)が見る現実だか幻覚だかわからないモノたちがチョーこわい。
ヘンな歪んだ顔の人が地下鉄の窓から見てたりするんですよ。んで気がつくとその人高速で首振ったりしてんの。意味わかんない。
そんな不安で不愉快な映像が2時間近く続きます。
最後にはあっとビックリなオチが待っておりますが、公開から20年以上経った今も鮮烈な恐怖映像が脳裏に焼きついて離れません。
90年代ホラーの隠れた名作といっていいでしょう。
アメリカンホラーストーリー アサイラム(2012年 アメリカ)
Gleeのプロデューサーのライアンマーフィーが手掛けた、ホラーのテレビシリーズの第2弾です。
1発目の呪われた家の話も面白かったですが、今回の舞台は1964年の精神病院。
「シスターのお仕置きの鞭打ち!バシ!バシ!」「キチガイ医者の恐怖の生体実験!『麻酔はかけないよ!』」「宇宙人に誘拐された!」「ロボトミー手術に電気ショック!」などトンデモなお話が入り乱れるなか、アカデミー俳優たちが演技に火花を散らします!
グロテスクながらもスタイリッシュな映像も見どころです。
さて、予習は済んだところで明日はハロウィーン本番です!
今日は明日のために「冥土産ケルベロスのモモ肉のコンフィ 後悔の涙仕立て」でも仕込むとします!
ウチはメニューの誤表示はないよ!